アロマテラピーで女性特有の悩みに対処する方法を詳しく説明します。

◆アロマテラピーで女性特有の悩みに対処する方法◆

女性の10歳から15歳の間には、第二次成長期で多くの女子が初潮をむかえます。
その後閉経まで約28日間周期で月経をくりかえり、閉経を44~55歳の間に迎えることが一般的です。

この月経は、ホルモンの働きによっておこるため、女性の体は毎月ホルモンによって大きな変化を迎えています。
このホルモンの変化や分泌状況、または閉経期の女性にとっては更年期という時期が体の変調をきたす原因としてあります。
更年期前の女性でしたら月経前症候群(PMS)更年期の女性には更年期障害として不定愁訴が表れます。

不定愁訴の症状は絶対的なものはなく、様々な種類の不調があります。
多く聞かれるものとしては
・のぼせ
・動悸
・頭痛
・イライラ
・肩こり
・腰痛
・便秘
・不眠
・倦怠感
などが挙げられます。

☆月経に関連する不調に対して☆

月経のトラブルは、月経不順や月経痛が一般的です。
月経不順の場合はホルモンのバランスが崩れている事が原因として考えられます。
月経痛に関しては、鎮痛作用のある精油を用いることで対処療法的に精油を使うことができます。

また、月経中の精神的な落ち込みやイライラ、不安などに対しても、精神的な面にアプローチができる精油を使用できます。

更年期の場合は、ホルモンバランスが大きく変化するために不定愁訴が現れます。
精油の成分にあるホルモン調整作用を用いることで、不定愁訴の軽減に役立つことがあります。

☆ホルモン様作用を持つ芳香成分と精油☆

ホルモン様作用(エストロゲン様作用)を持つ主な芳香成分は「セスキテルペンアルコール類」と「ジテルペンアルコール類」です。
この成分を多く含む精油は
・サンダルウッド
・クラリセージ
です。
この2種類は微量でも働きかけてくれます。

治療特性として、女性ホルモンのバランスを整えるために有効的な組み合わせとして
・サイプレス+クラリセージ
が挙げられます。

これらの精油と心の安定をはかる精油をブレンドして使用すると良いでしょう。

☆禁忌!妊娠期間中こそ精油選びは気を付けるべき☆

ホルモン様作用があることで、妊娠期間中は使用してはいけない精油も数多くあります。
通経作用があることで、妊娠初期には使ってはいけないものや 妊娠期間中全般を通して使ってはいけない精油もあります。
他にも授乳期間中に使用してはいけないものもあります。

精油の成分だからといって軽く見てはいけません。
禁忌事項があるということは、それだけ体に影響するということです。
下記に妊娠中に使用できない精油一覧を載せますが、想像するよりも多いことに驚かれると思います。

●妊娠初期に使ってはいけないもの
・カモミールR
・カモミールG
・ラベンダー

●妊娠期間中すべてにおいて使ってはいけないもの
・クラリセージ
・サイプレス
・シダーウッド
・ジャスミン
・ジュニパー
・ゼラニウム
・パチュリー
・ペパーミント
・マージョラム
・ミルラ
・メリッサ
・ヤロウ
・ローズ
・ローズマリー

などが挙げられます。他の精油を使う時にはそれが妊娠期間中に使えるかどうか、他の禁忌事項がないか確認しましょう。

禁忌事項のある精油以外で、自分の好きな香りや、柑橘系の香りはつわりを軽減させてくれることがあるので 妊娠中でもアロマを楽しみたい人は、アロマバスなどにしてアロマを使用したり楽しむといいですね。

女性特有の月経の不調も、いつも薬に頼っている人はアロマを試してみることもいいですね。
ホルモンは目に見えないものですが、その変化は私たちの気持ちまでもを左右することがあります。
アロマを使って心と体をケアしていけるといいですね。

女性の悩みに対処する方法

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